歯科ドリルを二つ紹介します

歯科ではドリルのことをハンドピース 歯科用と言います。エアタービンハンドピースとコントラアングルハンドピースの2種類を見てみましょう。

エアタービンハンドピース

圧縮した空気を送ることにより、ハンドピース先端部についているタービンの羽が高速回転させて歯を削ります。歯のエナメル質や金属など硬いものを削るときに力を掛けず削ることができます。しかし、高回転のためタービンからはあの「キィィィィィーン」音が発生してしまいます。

コントラアングルハンドピース

エアハンドピースよりも低速回転で歯を削ります。トルクが強いため主に柔らかい虫歯を掻き出すように削ったり、研磨などに使用します。この時にあのゴリゴリ骨にまで響く振動が発生します。エアタービンと同じ圧縮空気で回転させるタイプと、モーターで回転させるタイプがあり、後者の方がより強いトルクを発生させることができます。

ホワイトニングをしても、白くない歯

1エナメル質・象牙質形成不全症

2重度なテトラサイクリン歯

3神経のない歯

4歯の修復物

ホワイトニングは天然の歯にのみ効果があります。
神経をとったことによる歯の変色にはウォーキングブリーチが適応されます。

ホワイトニングの安全性

歯科医院でホワイトニング加熱装置を利用してホワイトニングする。ホワイトニング剤の過酸化水素の濃度は国が認可している30~50%までのものが一般的ですが、漂白剤の成分が含まれているため歯肉や歯のエナメル質への刺激が強いという性質をもっています。 高濃度の過酸化水素を誤飲した場合、消化管がやけどするなどのリスクもあります。
しかしオフィスホワイトニングでは、歯科医師、歯科衛生士によって薬剤の濃度もきちんと管理されているので安全性には十分配慮をしています。 ホームホワイトニングは、患者さんご自身での管理が必要です。歯科医師の指導のもと施術を行うことが大切です。

どうして思ったように白くならないの?

歯を白くするために、市販品のホワイトニング用歯磨き粉を長く使用している人或いはクリニックで歯科用ホワイトニング機器を使う人もいるかもしれませんが、「効果があまりわからない」「思ったほど白くならない」という体験談や感想を聞くこともあります。

家庭で行えるホワイトニングのセルフケアは、今よりもっと歯を白くするというよりも、黄ばみや変色を防ぐ「予防」のためのケアがメインとなります。

実際、自分で行う歯磨きで汚れを落とすのには限界があり、歯科医院のケアでないと落とせない歯の汚れはありますので、毎日しっかり歯磨きをしていたとしても、それだけで理想の白い歯を手に入れるのは難しいと言えるのではないでしょうか。

歯が汚れてしまう原因はさまざまですが、多いのはステインと呼ばれる飲食物などによる着色汚れです。

私たちがよく口にするコーヒーや紅茶、また赤ワイン、カレーなどの色の濃い飲食物は、歯を茶色や黄色に着色しやすくしてしまいます。また、タバコのヤニも歯の着色の原因ですね。

それ以外にも、歯石が蓄積して黄色っぽく見えたり、薬剤などが原因で歯に色ムラができたり、加齢によって歯の黄ばみが強くなってしまったりと、私たちの歯の色が変色してしまう原因はたくさんあるのです。

これらの原因を見極めて正しいケアをするのは、素人にはちょっと難しいことかもしれません。

自分では落とせない汚れがあるからといってセルフケアを怠っていては、白くて健康的な歯キープすることはできません。

 

 

ハンドピースに関する問題ーー滅菌

1. 手動洗浄法

使用したハンドピースはセメント屑などの固形物が付着している場合、流水下で十分に洗浄できます。滅菌前の洗浄とすすぎは重要な工程です。不十分な洗浄では、タンパク質などの汚れが残り、微生物が残存し、その後の滅菌が不完全なものになります。滅菌前は必ず、洗浄剤と洗浄器でしっかり汚れを取り除き、水で十分に洗い流しましょう。(ハンドピース 歯科 滅菌

2. 自動洗浄注油器、超音波クリーナーで滅菌

自動洗浄注油器でハンドピースの表面を洗浄するだけでなく、内部のパイブラインも優れた洗浄効果を得ることができます。しかも操作が便利です。スイッチを押すと自動的に洗浄プロセスを完了できます。

超音波洗浄器でハンドピースを清掃することは多くの人に採用されています。血液・唾液などにより微生物が付着しているハンドピースは、タンパク質除去剤を使用し、超音波洗浄を行いできます。しかし、洗浄中超音波の衝撃波はハンドピースのベアリングにある程度の損傷が有り、寿命に影響を与えます。

3. 滅菌パックに入れる

滅菌後、器具に菌が付着しては意味がありません。滅菌後の汚れから守るため、洗浄後の器具はオートクレーブで滅菌前に必ず滅菌パックに入れ、シーラーにて袋詰めにします。

4. オートクレーブで滅菌

オートクレーブ(高圧蒸気灭菌)は、内部を飽和蒸気によって高温・高圧にする滅菌機器です。ハンドピースは滅菌バッグに入れられ、その後オートクレーブで滅菌します。