歯の中の神経や血管が入っている細い管を「根管」といいます。根管内部の虫歯に汚染された部位を取り除き、洗浄・消毒・除菌したあと、すき間をつくらないように薬剤を詰める処置が「根管治療」です。抜歯をせずに歯の根を残すことができれば、顎の骨が痩せてしまうことにともなうさまざまなリスクを回避できます。根管治療を行ったあとは、その上に支台を立て、被せ物をして歯の機能の回復を図ります。
根管治療で重要なのは、根管内の感染部位をすっかり除去し、消毒後に細菌が入らないようにすることです。もし少しでも細菌が残っているとふたたび虫歯にかかってしまい、さらに抜歯に近づいてしまいます。「根管治療」は高い技術と豊富な経験が必要な難易度の高い治療です。その治療をより正確に精密に行うため、当院ではさまざまな工夫をしています。
さて、弊店のYUSENDENT®根管拡大装置歯科用根管治療機器G2 C-SMARTを紹介します。
特徴
1.モータはスイスから輸入品です。
2.1:1コントラアングル操作が可能。
3.トルクが事前に設定された値を超えると、ファイルは穿孔を避けるために自動的に反転されるとブレークオフにする。
4.高コントラストの大型液晶カラーディスプレイの採用により、ファイルの位置を分かりやすく表示します。
5.高容量リチウムイオン充電池。
6.7号の電池によって供給される電力で、超長い使用時間です。
7.付属品は患者の交差感染を防ぐため、高温で滅菌することができる。